待望の境内の井戸が仕上がりました。
2箇所の古井戸が枯れてしまってから、たくさんの方から、神社の井戸水を御神水として頂きたいとのご要望があり、御鎮座1150年記念事業として、やっと仕上がりました。
本日ここに、御祭神 木花開耶姫命にあやかり「女神の井戸」と命名します。
井戸水を受ける、石の手水鉢は、享保19年(1735年)に奉納されたものを移築して使っています。これを「盥盤(たらいばん)」と言います。
70メートル掘削し、大変良い水とのお墨付きも頂きました。
どうぞ、お水取りにお越しください!!
なお、今までの手水舎もこの井戸水を引いています。