お正月まで一ヶ月を切りました。
コロナの波は収まりませんが、新しい年が、清々しい年になるよう、初詣においで頂くために、淺間神社は以下のように準備を進め、皆様をお待ちしています。
1番のメッセージは密を避けて参拝ください。「1月いつでも初詣!!」
1、 事前の対策
1 賽銭箱前に10列横隊に並べるよう、石畳を広げる工事を行いました。
2 手水舎2箇所の「柄杓」を廃止し、直接手水が使えるよう工事を行いました。
3 12月初旬より、ポスター、HP、マスコミを通して、「1月いつでも初詣」をテーマに、初詣参拝は密を避けて、1月中いつでも可能な事をアピールしていきます。同時に、参拝者が神社に来るときの心がけとして「マスクの着用」「程良い間隔を開けて並ぶ」「大声での会話の抑制」「体調の悪い方の参拝を御遠慮頂く」事を呼びかけます。
4 12月10日より、授与品の事前注文を受付け、初詣参拝の時に、短時間で受け渡しが出来る方法を検討しています。
2、 当日の対策
1 賽銭箱から、手水舎までは、参拝者を横10列に並ぶ様誘導します。それ以降は参道を仮設の板で拡張し、6列で並ぶ様誘導します。
2 看板を使い「マスクの着用」「離れてお並び下さい」「静かに参拝」のお願いします。
3 授与所を1カ所から2カ所に増やし、授与品購入時に密にならないようにします。
4 第2授与所前(神楽殿前)のテント内に、授与品申込書の記入台を設け、申込書の活用により、授与所前の密集を軽減するようにします。
5 境内の販売店については、20店を限度として許可していますが、店舗ごとに感染抑止の取り組みをした上で、飲食に関してはテイクアウトを原則として営業するよう指導しています。
<祈願>
1 三ヶ日及び1月9日〜11日は祈願1件に対し、拝殿に入れる人数を1名と限定します。
2 祈願をする拝殿内は、中央にアクリル板、その左右にビニールシートを敷設し、前後は座席の間を開け、左右はアクリル板、ビニールシートで飛沫感染を防護します。
3 祈願の際の拝礼は共有する玉串を使わず、斎主に合わせて、全員で拝礼します。
4 祈願の待ち時間を回避したい方には、受付ののち、祈願神札をその場で受け取り、祈願は、後ほど、斎主のみで執り行う方法も提案します。(他の祈願者と一緒の場合もある)
<その他>
1 臨時駐車場から、例年通り無料のシャトルバスを運行しますが、乗車の際にマスク着用、手指消毒の後に乗車をしてもらいます。
2 授与品によっては例年三ヶ日で無くなってしまうものもありますが、新年、密を避けて来社して下さる参拝者のニーズに応えるため販売数を調整し、中旬まで概ね全ての授与品が受けられるように準備します。
以上