2015年12月29日火曜日

新年授与所の開所時間について

平成28年 淺間神社 新年授与所(お札、お守り、縁起物を扱います)
 開所(営業)時間
 1月1日(金) 新年0時〜21時
1月2日(土) 7時〜20時
1月3日(日) 7時〜20時
1月4日(月) 7時〜20時
1月5日(火) 8時〜18
1月6日(水) 8時〜18
1月7日(木) 8時30分〜18
1月8日(金) 8時30分〜18

*天候、人出により変わる事もあります。

初詣交通規制について

新年に淺間神社へお参りの方。1日は神社周辺の交通規制が実施されます。

12/31 23:00〜 1/1 早朝2:00
1/1 10:00〜17:30

この間、神社周辺交通規制があります。勝沼バイパス大鳥居横の駐車場は利用出来ますが、たいへんな混雑が予想されます。
徒歩約10分の「笛吹市一宮支所駐車場」「いちのみやふれあい文化館駐車場」「いちのみやスポーツ公園駐車場」が臨時の駐車場になります。

交通規制の間は、「笛吹市一宮支所駐車場」前と、「いちのみやスポーツ公園駐車場」西側(体育館入り口西側)から 神社大鳥居駐車場までシャトルバスが運行されます。

シャトルバス運行時間表 出発時間(分)
淺間神社大鳥居手前駐車場     0  25   50
スポーツ公園西側 駐車スペース    10       35      55
 一宮支所前            15  40   0
*乗車人数、状況により前後する場合があります。ご容赦ください。
どうぞご利用ください。

2015年12月22日火曜日

境内あれこれ

12月9日の鎮座1150年記念大祭も無事終了し、今は、正月の準備で大わらわです。
境内の天然記念物「夫婦梅」が暖冬の影響か花をつけています。例年より1ヶ月以上早い開花です。
ともあれ、穏やかな新年が迎えられますよう、お祈り申し上げます。

2015年12月9日水曜日

本日 御鎮座1150年記念大祭を斎行

この冬一番の寒さの中、本日10時より記念大祭が斎行されます。朝の境内の模様




2015年12月8日火曜日

御鎮座1150年記念大祭について

(プレスリリース)
 笛吹市一宮町の甲斐國一宮浅間神社(古屋真弘宮司)は今年、鎮座1150年を迎え、12月9日 午前10時から「御鎮座1150年記念大祭」をおこないます。

 浅間神社の歴史は約二千年前、今は浅間神社の摂社(せっしゃ、附属の神社)になっている山宮(やまみや)神社に三柱(みはしら)の神様 大山祇神(おおやまづみのかみ)、瓊々杵命(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀った事がはじめとされています。

 富士山大噴火の翌年の貞観7年(西暦865年)129日、山宮の地より、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 一柱(ひとはしら)を現在地にお遷(うつ)しして富士山の噴火を鎮めるために、この場所にまつられました。

 甲斐国(現在の山梨県)の一宮で、延喜式の中では名神大社(みょうじんたいしゃ)と呼ばれ、明治4年の制度では、甲斐国では唯一の官国幣社(かんこくへいしゃ)として、国幣中社(こくへいちゅうしゃ)になりました。(この制度は、戦後廃止されたので、現在は旧国幣中社と言われています)
 武田信玄公よりも深い御崇敬を頂いたと言われています。

 ご祭神・木花開耶姫命は(このはなさくやひめのみこと)は、山の神様 大山祇神(おおやまづみのかみ)の御女(みこ)で瓊々杵命(ににぎのみこと)の妃(きさき)であります。古来、富士山噴火鎮護、農業、酒造、とくに地域の名産である葡萄酒の守護神、また婚姻、子授安産の霊徳神として崇敬をあつめています。

 12月9日は 午前10時から1130分まで、全国の神社関係者、県内外の崇敬者、また氏子の代表 約200名の参列をもって、「御鎮座1150年記念大祭」をおこないます。(式次第別紙)
 祭典の中では奉納神楽として南信州に古くから伝わる「霜月祭り」に関心を寄せていた映画監督・宮崎駿氏の原案で生まれた「うつ神楽」をおこないます。神楽奉納は1040分頃から約30分の予定です。(祭典中におこないます。参列者以外には見られません)

 なお、同神社では、記念の年を前に平成24年から奉祝記念事業を行い「境内、境外駐車場整備」「境内トイレ新設」「山宮神社本殿御屋根替え」。併設する「木の花保育園移転新築」。
 また、本年には県内外から多くの御奉賛(寄付)を頂き、本社幣殿改修、境内整備事業をおこないました。総経費は各種の補助事業もふくめ、事業費総額2億1千万円に のぼります。

 どうぞ、取材方よろしくお願いいたします。

お願い 全国、県内にたくさんの浅間神社があります。
このお祭りは、甲斐国一宮浅間神社(かいのくにいちのみやあさまじんじゃ)のお祭りです。標記の際には、「笛吹市一宮町の浅間神社」或いは「甲斐国一宮浅間神社」として下さい。


2015年11月26日木曜日

秋から冬へ

まだまだ七五三の子供達のお参りがたえません。
境内内玉垣内の紅葉です。山梨にも冬がやったきました。
まもなく12月。鎮座1150年祭を迎えます。

2015年10月8日木曜日

七五三祝いのお参りにどうぞ!

 七五三詣は三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児が神社にお参りし、健やかな成長を祈る儀式です。 古くは三歳の「髪置」(それまで剃っていた髪を伸ばし始める)、五歳の袴着(初めて袴を着ける)、七歳の「帯解」(小袖に縫付けられていた紐を取り、初めて帯を締める)という習俗がありましたが、これらは公家や武家という、ごく限られた階層の間で行われていたものでした。 
 七五三には淺間神社にお参りして、お子様の健やかなご成長と幸福をお祈りします。 お参りの年齢は、最近は満年齢のお子さんがほとんどですが、それぞれのお考えでお越しください。
  浅間神社では、七五三詣のご祈願を5000円(お一人)から受付けています。最近は10000円の初穂料の方も多くなってきました。
 予約はいりません。 毎日朝9時から夕方5時まで受付けていますが、あたたかい日中にどうぞお参り下さい。
  ご祈願の方には、お札お守り、記念品、千歳飴を差し上げます。

2015年9月28日月曜日

拝殿内の三十六歌仙

 淺間神社拝殿(寛文12年/1682再建)に、寄贈された三十六歌仙額があります。元禄7年(1694年)前関白左大臣従一位鷹司房輔の意により、東新居の降矢盛重の奉納とありますので、321年前になります。
 拝殿内の大掃除のため、取り外し、額もきれいに磨きました。一部破損したり、明治の時に修理したりしてありますので、文化財ではありません。あしからず・・・

2015年9月15日火曜日

山宮神社遥拝所が出来ました

摂社山宮神社は、境内から東南約2.3キロの山中に鎮座しています。
山の中ほどなので、一般の方は、なかなかお参りにいけませんが、神社では毎月15日 神職と地元石区鈴郷(いしく すずご)の総代代表の方とご一緒に月次祭をおこなっています。

なかなかお参りに行けない方のために、今回境内に「遥拝所」を作り、本日、9月15日竣工祭を斎行いたしました。


趣意書には次の通りに記してあります。どうぞ、この場所から山宮大神のご神威を頂いて下さい。

『山宮神社遥拝所

 この場所から東南約二キロ、神山の麓に鎮座する山宮神社は、当社の摂社であり、本宮でもあります。垂仁天皇の御代(二千年前)に鎮座されました。
 御祭神は大山祇神と天孫瓊々杵命、木花開耶姫命の三柱でありましたが、貞観七年(八六五年)十二月に富士山噴火鎮護の目的で、木花開耶姫命一柱が里宮である浅間神社に遷座されたました。
 山宮神社本殿は、春日造、檜皮葺にして、国の重要文化財に指定されています。平成二十六年浅間神社鎮座一一五〇年記念事業として四十年ぶりに檜皮葺屋根の御屋根替を執り行いました。
 山中の御社で急坂もありますので、この場所からもお参りできるよう遥拝所を設けました。どうぞ神山を仰ぎお参りください。
*この建物は、平成二十六年、御屋根替工事の時に仮殿として使用したものであります。』

 

2015年7月20日月曜日

お白石

浅間神社御鎮座1150年記念の奉賛をしていただいた方には、社頭に準備してあります「お白石」に名前を書いて頂き納めて頂いています。記念事業の幣殿改修工事が終了致しましたら、内玉垣の中に敷き詰めて、未来永劫顕彰させて頂きます。
どうぞ 御奉賛にご協力ください。

なお、このお白石は、北杜市の神宮川から工事奉仕の棟梁と関係者が許可を頂き、ひろい集めてきたものです。

2015年7月1日水曜日

御鎮座1150年記念 御奉賛のお願い

甲斐国一宮 淺間神社 御鎮座1150年記念
本社幣殿改修・境内整備 奉賛趣意書

 当社 淺間神社の御祭神は、第11代垂仁天皇8年(約2000年前)正月に神山の麓に始めて祀られました。現在その御社は山宮神社と称し、摂社となっています。貞観年間に入ると富士山が大噴火を繰り返しました。貞観7年(第56代清和天皇865年)12月9日、この富士の噴火を鎮めるため現在の地に木花開耶姫命のみ遷され、山火鎮護を祈り、その噴火が収まったと云われています。以来、富士の大噴火を鎮めた大きな力を持つ神さまとして県内外より崇敬を集めています。
 平成27年は貞観7年の遷座より数え、1150年の節目を迎えます。この記念すべき年に更なる御神徳の高揚、氏子崇敬者の皆様が心地よく御参拝されますよう、記念大祭の斎行、幣殿の改修工事、境内各所の整備等を計画しております。この事業は氏子の皆様方、崇敬者の方々の崇敬心なくしては完成できない事業です。
 何卒、皆様方のご理解ご賛同とご協力をいただき、事業が完遂できますよう 格別の御奉賛を賜りますようお願い申し上げます。

事業概要

1 本社幣殿改修事業 
   本社幣殿を拡張し、祭典奉仕をスムースに行えるようにすると同時に、拝殿からの
   見通しを良くし、参拝者の要望にこたえる。
2 境内整備事業
   東森の整備、山宮神社遙拝処の整備。
3 御鎮座記念大祭・記念式典
   平成27年12月9日(水)に記念大祭を斎行、神楽奉納。
   式典にて記念コンサートを実施予定。(式典は別会場にて行う予定です)

●事業総予算
  金 2,200万円
    個人     一口  5千円 以上
    法人・会社  一口  1万円 以上

●募財期間 
  平成27年6月より12月まで。

●申し込み方法
  ○神社授与所にて受け付けます。ご来社戴き、奉賛申込み封筒にご記入、ご奉賛下さい。
  ○御遠方の方には、所定の申込書を郵送致します。同封の振込用紙をご利用下さい。

●ご奉賛者掲示について
  奉賛者のご芳名は、境内の記念事業奉賛者掲示板に記載させていただき、末永く顕彰させていただきます。

●お問合せ
  淺間神社
    〒405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684番地
    淺間神社々務所 電話(0553)47-0900  FAX (0553)47-3963

◎幣殿工事完成予想図