2016年4月23日土曜日

絵馬師 永崎ひまるさん 神道文化会からの表彰決定!

 浅間神社の絵馬を描いて下さっている、絵馬師の永崎ひまるさんが、当社からの推薦により、一般財団法人神道文化会(会長田中恆清神社本庁総長)から平成27年度の表彰を受けることになりました。大変名誉な事とお慶び申し上げます。表彰式は5月27日東京大神宮で行われます。

 当社から推薦文は次の通りです。「永崎ひまる氏は、絵馬師として多くの神社に「大絵馬」を奉納されるなど敬神の念厚く、また、日本文化の「和紙」の普及にも尽力され、ユネスコ世界文化遺産に登録された、「細川紙」(埼玉県小川町)の文化人第一号大使に任命され、和紙絵馬製作などに活躍されている。
 当社への、絵馬奉納は平成二十七年正月「大干支絵馬」、平成二十七年十二月「御鎮座千百五十年記念大絵馬」平成二十八年正月「大干支絵馬」の三回に渡り、拝殿大廊下に飾り、多くの参拝者から称賛の声を頂いている。大絵馬のサイズは高さ130センチ、幅180センチにのぼる。

 また、当社以外には、伊勢神宮崇敬会に大絵馬、万九千神社(島根県)遷宮特別絵馬、霧島神宮造営三百年記念祭に大絵馬、乃木神社(東京都)に正月大干支絵馬の奉納をされている。その他にも、東京大神宮や大宮氷川神社(埼玉県神社庁主催事業)にて絵馬のワークショップを開催し、絵馬の歴史、意義、作り方について、大人や子供を交え教化、普及に努めている。」

2016年4月13日水曜日

「女神の井戸」湧き上がる!

待望の境内の井戸が仕上がりました。
2箇所の古井戸が枯れてしまってから、たくさんの方から、神社の井戸水を御神水として頂きたいとのご要望があり、御鎮座1150年記念事業として、やっと仕上がりました。

本日ここに、御祭神 木花開耶姫命にあやかり「女神の井戸」と命名します。

井戸水を受ける、石の手水鉢は、享保19年(1735年)に奉納されたものを移築して使っています。これを「盥盤(たらいばん)」と言います。

70メートル掘削し、大変良い水とのお墨付きも頂きました。
どうぞ、お水取りにお越しください!!

なお、今までの手水舎もこの井戸水を引いています。






2016年4月10日日曜日

4月15日は例大祭 大神幸祭(おみゆきさん)です!

4月15日(金)例大祭「大神幸祭(おみゆきさん)」が行われます。

初輿(神輿の出発)は午前8時30分。神社境内から、北に向かい相興の交差点を左折、10時15分まで練り歩きます。

竜王 信玄信玄堤到着が午後12時30分 二宮、三宮の神輿と練り歩き、釜無川の河原で水防祈願、投石神事を行い、一宮町に戻ってきます。

今年の神輿渡御当番の石区を16時〜17時の間、千米寺区を17時〜18時と練り歩き、一ノ宮区に神輿が渡る予定が18時30分。

その後、区内、境内を練り歩き、神社に納まるのが20時の予定です。

境内では、約40店のお店がの軒を連ね、終日、永井神楽団による神楽の上演、弓道の奉納大会。13時からは木の花保育園年長児による太鼓の奉納演奏もご覧いただけます。


山梨に春を告げる祭りにどうぞお越しください!

なお、境内周辺は終日交通規制があります。誘導員の指示に従いお越しください。