2020年8月30日日曜日

今年の七五三詣について(ご祈願の予約は不要!)

 今年の七五三詣について

お子さまの健やかな成長を祈る、日本伝統の行事「七五三詣」

淺間神社では、感染症の対策をして、皆様のお参りをお待ちしています。

 

◎ひと時に、お参りのお子さんが集中しないよう、例年より長く、9月から12月まで、毎日9時から16時30分の間、七五三の御祈願を受け付けます。

予約の必要はありません。ご都合の良い時、密にならない日時を選んでお参りください。


通常は、密にならないよう1組ずつで御祈願を行います。(この際にはご家族何人でもご一緒できます。)


◎ご祈願をする場合は、入口での手指消毒、マスクの着用をお願いします。(2歳未満の子供は日本小児医会の判断に従いマスクの着用は不要とします。)

境内で、他の方と安全な距離が保てる場合は、マスクの着用は求めません。

神社神職、職員も皆様と向き合うところではマスクを着用しています。手指消毒、体温の確認、各部屋の定期的な消毒、アクリル板での感染予防を行っています。


混雑が予想される10月中旬から11月末までの土日祝日は、お祝いのお子さんをお待たせしないよう、複数組での御祈願を行います。

この場合は、お祝いのお子さん一人につき、付き添い2名を限度とします。(1回に8組を上限とします。)


◎ご祈願の初穂料は、一人5,000円からとなっています。初穂料は「のし袋」に入れ、上には「初穂料」下には「お祝いのお子さんの名前」をお書き下さい。


ご祈願の流れ <申込用紙に記入、初穂料を添え受付に>〜<お祝いのお子さん用のメダルをお渡しします。首からかけて境内で、お持ちください。混み合っている時は、祈願順番の整理券をお渡しする場合もあります>〜<お名前をお呼びします。拝殿にお入りください。>〜<御祓、お子さんの健やかな成長を祈る祝詞、神職と皆さんでご一緒にお参り、お札、記念品をお渡し。祈願は15分以内になるよう進めます。七五三のお札には名前は入りません。>〜<入った所から退出します>


*今年は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、通常の年と違う所もありますが、お祝いのお子さんが元気にお参り頂けるよう、準備をしてお待ちしています。


拝殿にあがらず、七五三のご祈願を受ける事もできます。

受付にて申込用紙を記入し、初穂料を納めた後、拝殿にあがらない旨お話しください。ご祈願のお札と授与品をここでお渡しします。後ほど、神職が厳粛に祈願を執り行います。





 

2020年8月28日金曜日

甲州手彫印章の御朱印の奉納がありました!

  本日、828日 コロナ禍の中、郷里山梨県の印章彫刻技術の衰退を憂慮し、その発展を祈念して甲州手彫印章の伝統工芸士 佐野秀峰氏から、悪疫退散と彫り込んだ御朱印が奉納されました。

佐野氏は、淺間神社の崇敬者であり、日本の伝統工芸品である『甲州手彫印章』の『匠』として国から認証された数少ない伝統工芸士の一人であります。

佐野氏からは「印章文化は神社の御朱印をはじめ、日本古来からの大切な文化です。職人が一彫り一彫り精魂込めて作っています。コロナの関係で印鑑の在り方に逆風が吹く中、この御朱印を彫らせて頂き、コロナという悪疫退散と、伝統工芸の印章文化の発展を祈念して、御神前にお納めさせて頂きました」とお話を頂きました。

浅間神社では、地域の産業とコラボした御守を授与するなど文化の発信もしていますが、今般、佐野氏より奉納頂いた御朱印を参拝者に授与する事を通し、郷里の伝統工芸品『甲州手彫印章』の存在を全国に広めていきたいと思っています。




2020年8月18日火曜日

キャッシュレス 『& Pay』 本日から使えます。

 コロナ禍の中、対面での感染が危惧されている中、淺間神社では、授与所にアクリル板を設置し、職員もマスクをつけて対応しています。

本日、山梨日日新聞紙上にも掲載して頂いた通り、経済産業省のキャッシュレス導入の推進と、今夏のコロナ対策も考慮しながら、キャッシュレス 「& Pay」を本日8月18日より導入いたしました。

授与所のお守り等の授与品のみ対応し、お賽銭、初穂料には対応しておりません。

神社として、キャッシュレスの対応に否定的な声があるのも、承知していますが、半年後のお正月に向け、神社として感染を防ぎながら、どのように参拝者と対応していくのかの「試み」の一つとご理解ください。

なお、利用方法などはこちら。(原則、山梨中銀行に口座をお持ちの方のみ加入できます。)

https://andpay.jp


地元銀行の信頼できるキャッシュレス「& Pay」のみ対応しています。その他のキャッシュレスは導入していません。ご了解ください。

2020年8月15日土曜日

8月15日 護国社英霊報恩感謝祭を斎行致しました。

 終戦の日の今日、境内末社 護国社で、宮司以下職員のみにて、英霊報恩感謝祭を斎行いたします。コロナ禍で、関係者、総代の参列はなりませんでしたが、護国社に祀られた、日清日露以降先の大戦まで、尊い命をお国のために捧げられた、458柱の御神霊に報恩感謝をお伝えし祭詞を奏上致しました。戦後75年。御霊安かれと祈ります。

2020年8月1日土曜日

8月現在の「新型コロナウイルス感染予防」の当社の対応について

8月になり、新型コロナウイルスの感染拡大の様子も見られます。
当社では、再度、対応を確認し、以下の様に致します。ご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症に対する

現在の淺間神社の対応(81日現在   

 

1 境内の参拝はいつでも可能です。

他の参拝者と適度な距離をとり、参拝して下さい。

他に参拝者がいなければマスクを取って、神様の霊気を頂くことは良い事と考えますが、他の方が近くにいる場合はマスク着用をお願いします。

 

2 祈祷受付、授与所の対応時間は通常通り

  授与所は午前8時30分から午後5時まで。

  御祈願受付は午前9時から午後4時30分(祈願終了午後5時)までとします。

 

3 御祈願については以下の方法を選択して下さい。

       (拝殿にあがる方)他の方との接触を避ける形で、1組ずつ限定で受け付けます。重なった場合は、長時間お待ち頂く事もあります。社務所入口での手指消毒をお願いします。マスクの着用もお願いします。拝殿、社務所待合室は適宜消毒を行います。


      (拝殿にあがらない方)拝殿には上がらず、受付の後、御祈願のお札と授与品をお渡しします。後ほど、神職が厳粛に祈願を執り行います。

 

4 授与所には、飛沫感染を相互に防ぐため、アクリル版を設置してありますが、その場でのマスク着用をお願いします御朱印、授与品の受渡しは「折敷」を用い互いの手が触れないよう留意します。ご了解をお願いします。

授与所前には足踏み式の消毒液スタンドも用意してあります。ご利用ください。

 

    ご希望があれば、ご祈祷を郵送で受け付けます。詳細はお電話ください。

 

甲斐國一宮淺間神社 電話0553-47-0900