6月30日午後6時から 境内 随神門前において 夏越大祓式 総代40名 一般参列者100名の皆様とご一緒に 滞りなく執り行いました。
半年間の罪穢れを祓い、残り、半年を元気にお過ごし下さい。
当社では年に2回、6月末と12月末に「大祓」という神事を行います。
大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
今年の6月の大祓は6月30日(木)夕方6時から行います。どなたでも参列できます。定刻前に来社いただき、授与所で受付をして下さい。初穂料は1000円からになります。
6月の大祓は夏越の大祓と言われ、茅(かや)で作った茅の輪(ちのわ)を境内に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えながら回ります。
神事はこの日だけですが、茅の輪は途中、新しい茅に変えながら、7月10日頃まで据付る予定です。(6月初頭から据付けてあります)
境内にある「女神の井戸」。鎮座千百五十年(平成27年)記念事業として掘削し、70mの深さから、とても良い水が湧き出しました。
ミネラル分が豊富で、管の中に満ちてきたので、今般、大掃除を行いました。
新たにコンコンと神様のお水が、湧き出でます。
今日、6月12日朝9時から、境内の特設斎田に於いて、「お田植え祭」が執り行われました。
一宮のこの地域は、果樹地帯なので、46名の氏子総代さんの中でも、お田植えの経験をした方が、殆どいません。
今日は、祭典の後、総代さんの中から代表で、今年の大神幸祭の当番総代さんが、長靴を履いてお田植えをして頂きました。
この苗が秋には大きな実りとなり、ご神前にお供えされる事と思います。