2025年10月25日土曜日

夫婦梅(親の木)の指定天然記念物解除について <子どもの木は元気です!>

 

甲斐國一宮淺間神社の境内に樹齢150年とも200年とも言われ、昭和35年に山梨県指定天然記念物に指定された「夫婦梅」(親の木)については山梨県からの広報にある通り、生物学的な命を閉じ(枯死こし、天然記念物としての指定解除(令和71027日付け)となりました。


長い樹齢の中で風雨に耐えて華麗な花をつけ、御神徳を受けた夫婦梅の実をつけて参りましたが、10年ほど前から樹勢の弱まりを受け、山梨県、笛吹市と協力し樹勢回復を試みて参りましたが、残念ながら本年は花も実もつけない状態になりました。

最長老の天然記念物の「親の木」はここで指定解除、植物学的には命を終え(枯死こしましたが、変わらず御神木としての御霊(みたま)はそこに宿り、御祭神が守り続けてくださると思います。

 

境内にはこの木を親とする子どもの御神木「夫婦梅」が5本、早春にピンクの花をつけ、6月には夫婦梅の実をつけてくれます。


全国から子授け祈願にお見えになる参拝者には変わらず御祈願に際しお札お守り夫婦梅の実をお下がりとして授与し続ける事となります。ご安心ください。

また、これらの夫婦梅「子どもの木」の花と実の様子を見ながら山梨県、笛吹市とも相談しながら、新たに天然記念物指定となるよう進めて参りたいと考えております。

2025年10月5日日曜日

稲刈りが終わりました

 秋の例大祭に向け、新穀をお供えするため 神田の稲刈りをしました。

少し残っているところは、明日6日神社の保育園 木の花保育園の園児が稲刈りをする予定です!




11月の特別御朱印 頒布中

10月17日に秋の例大祭が斎行されます。

例大祭を寿ぎ、今月の特別御朱印は「秋季例祭」となります。

初穂料は500円。紙御朱印のみの頒布になります。授与所にお申し出下さい。

頒布期間は、10月1日から10月31日までになります。

なお、授与所の開所時間は午前8時30分から午後5時までになります。